人形劇三国志を思い出して
実は私は三国志演義を本で読んだことはありません。私の三国志は、NHKで放送された「人形劇 三国志」です。子供と一緒に熱を入れてみたものです。
あの番組で刷り込まれたのは、劉備・孔明が善、曹操が悪という図式でした。「「三国志」の迷宮―儒教への反抗有徳の仮面 (文春新書 (046)) を読んで少しバランスが戻ったようです。
孔明の天才は変らぬとしても、やることなすことうまく行かず悩む劉備は、実はしたたかな偽善者。孫権は内政にアキレス腱をもつ不運な王。徹底した合理主義者であり大教養人の曹操。
次は三国志演義 全7巻セット を読みたい。
正史 三国志 全8巻セット (ちくま学芸文庫) もあるんですね。
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